nana続きはもうでない?連載再開はいつで続きが描けないといわれる理由も調査!

nana続きはもうでない?連載再開はいつで続きが描けないといわれる理由も調査!

人気少女まんがNANAは最終21巻を2009年に発売以降、新しくまんがの単行本は発売されていません。

理由は、作者の矢沢あいさんの病気のためです。

現在2024年ですが、最終巻を発売してから15年も月日が経過しようとしているんですね。

NANAファンは15年も新しい新刊を待ちのそんでいますし、筆者のわたしもその1人。

nanaの続きはもうでないのかな、いつ連載が再開されて、15年も続きが書けない理由ってなんなの?

と、疑問になられるファンが多いかと思います。

そこで本記事は

  • nanaの続きはもうでない?
  • nana連載再開はいつ?
  • nanaの続きが描けないといわれる理由

について調査しまとめてみました。

さまざまな憶測がはびこるなか、本当の理由はなんのか深堀していきます。

nanaの新刊を待ち望んでいる方は是非読んでみてください。

目次

nana続きはもうでない?

nana続きはもうでない?

nanaの続きはもうでないかについての答えは、続きはでる可能性のほうが高いと言えます。

2009年に21巻が発売されていますが、それは完結していません。

れんが亡くなり、そこで終わりかのムードが漂っていますが完結したわけではないので、続きはあることになります。

作者の矢沢さんも完結しているとは一言も言っていません。

なので続きはもうでないのか、続きが出るのかを天秤にかけると続きが出る可能性のほうが高いと考えられます。

プラスアルファの理由として、矢沢さんから「どうか時間をください。」と答えているというエピソードがあるので続きを書く気はあることが見受けられますよね。

そのインタビュー内容はこちら。

インタビューより
「決してなおらない病衣にかかっているだけではない。だから、どうかわたしに(病気をなおす)時間をください。気長に治していけば、少しずつ治ると先生も言ってくれている。この矢沢あいを信じて、見守っていただければと思っている。」

2023年には展示会も開催されました。

そのときのインタビュー内容も掲載しておきます。

インタビューより
「みんなに楽しんでもらいたい一心で準備に取り組みました。
以前よりも体力が取り戻せているように思います。
体調管理をしつつ、少しづつですが作品を書いていけたらなと思っています。」

どうでしょうか?

この内容から矢沢あいさんは続きを書きたいと思っているように見受けられるかと思います。

まんがの作者として、完結すべきた!中途半端だ!という声もありますが、矢沢さんも頑張っているんですよね。

いままで矢沢さんからいただいた感動や、楽しみを忘れてはいけません。

連載中は睡眠時間が2時間だったとか。

しかもアシスタントはたったの1人だったんですよ。

21巻までよくわたしたちのために頑張ってくださいましたよね。

体調を引き換えにわたしたちを楽しませてくれてありがといという気持ちです。

わたしたちができることは、矢沢さんを信じて、待つしかない。

それだけです。

ファンが待ち望んでいることを、本人が一番よくわかってると思いますよ。

nana連載再開はいつ?

nana連載再開はいつ?

nanaの連載再開はいつかについては、発表がないのわかりません。

しかし先ほどのインタビュー内容からも、徐々に体調は回復していると思われますよね。

そして休載してからしばらくは活動されていませんでしたが、2017年あたりから活動していることがわかります。

体調をみながら、少しずつ活動をしていきたいと答えてらっしゃるので、活動が増えてきているということは近々連載再開もありえると思います。

nanaの連載再開が近いと思われる矢沢さんの活動内容を紹介していきます。

インスタでナナと奈々が再会する場面が投稿

2017年のインスタではナナと奈々が再会する場面が投稿されています。

これは、nanaの連載再開が近いのでは?と言われ話題になりました。

もしそうだったらかなり嬉しいですよね。

まんが単行本で一冊は、膨大な量です。

ひとりでそれをこなすにはかなり時間がかかると思います。

もしかしたら少しずつではあるけれど、話を書き進めていっているのかもしれませんね。

有名アーティストの曲でイラスト描いている

2017年発売のjujuさんのシングル「いいわけ」では、矢沢さんがインスピレーションを受けてイラストを描き下ろしています。

これの映像化してものをMステで公開されました。

SNSでは、「思わず号泣。」「これって矢沢あいのイラスト?」「突然矢沢あいさんのイラストがでてきて動揺しまくり。」と話題になったんですよ。

矢沢あいさんにオファーしたそうです。

まんがの続きではないですが、イラストを描けるまで体調回復してきたんでしょうね。

2009年からなので休載から8年の月日がたったころですね。

体調が整うまでにかなりの時間がかかったことがわかります。

個展があった

2022年には矢沢あいの原画展が開催されました。

nana休載中に?!と思われますが、体調が回復してきている証ですよね。

矢沢さんの肉声も流れたようです。

わたしも行きたかったのですが、遠方でやむおえず諦めましたが。

個展の際、コメントも発表されました。

そのコメントの中には「ゆっくりと続きを書いていけたら」というような言葉がはいっていたんです。

連載再開の兆しじゃないですか?

わたしはこの言葉を聞いただけで、テンションぶちあがりました。

グッチの展示会に参加

2023年には公の場にも顏をだすようなってきています。

グッチの展示会になんと、こどものおもちゃの小花先生と出席されたとのこと。

これは小花先生のSNSからポストがあり判明。

きっと矢沢さんの許可も得ていると思うので、公の場に顏をみせるとは、連載再開も近いように思えます。

2017年からのエピソードに加え、2024年の現在、活動的になられているので連載再開する日も近いのではないかなと思っています!

nanaの続きが描けないといわれる理由

nanaの続きが描けないといわれる理由

いままで、nanaの続きはあるのかや、nana連載再開はいつかについてまとめましたが、なぜnanaの続きが書けないのかというと、病気のためです。

ここまで読み進めてくださった方はわかっていると思いますが、それは具体的に何の病気?ほかに理由があるんじゃない?とも疑問になりますよね。

nanaの続きが書けない1番の理由は病気ですが、そのほかの理由についても考察してみました。

  • 病気
  • nanaの内容の重さ
  • 矢沢さんのまんがに対する姿勢
  • nanaの結末にためらいがある
  • ほかの活動によるもの

という理由が考えられ、これらの要因が複合的に影響し、nanaの続きが描けない状態が続いていると考えられます。

深く掘り下げて紹介していくので、興味のあるかたは読み進めていってください。

病気

nana休載の理由として、本人からも「病気のため」と公表されています。

2009年から現在2024年までに治らない病気ってなんでしょうか。

前文からもわかるように、医者からは「治る病気」といわれていますよね。

ここからはわたしの憶測ですが、身体の病気で治る病気は骨折などの病気しか思い浮かびません。

安静にしていれば一年以内には治ると思います。

が、矢沢さんは15年の間も病気とたたかっていることを考えると精神的な病気かと思われます。

連載中は睡眠時間が2時間だった、多忙だったということが引き金になり心の病気になってしまうケースがあると思われます。

心の病気は治るといわれていますが、治すのにとても時間がかかるので、その可能性が高いと予測します。

nanaの内容の重さ

nanaの読者はわかると思いますが、とっても内容が重いですよね。

複数の人間関係がからみあっていますし、人間の複雑な感情を上手に描いているなとも思います。

物語が進むにつれてそれはますます深刻化していくので、描いている作者も精神的に負担がかかることが予想されますよね。

登場人物になりきって描いているというかたもいると耳にしました。

作者の矢沢さん自身がnanaの世界に深く入り込みすぎて、精神的に書くのが難しくなったのかもしれません。

とくに21巻では最愛のレンが亡くなった話。

とても書くのがつらかったかと思われます。

漫画に対する姿勢

矢沢さんは、まんがに対して妥協しない、こだわりを持って作品を作る完璧主義者として知られています。

そういった姿勢が、nanaの続きが書けない理由になっている可能性がありますよね。

休載してから15年。

次の連載を心待ちにしているファンの気持ちも知っているだろうし、その期待に応えることがプレッシャーに感じているかもしれません。

体調も整えつつ、そのプレッシャーを感じていながら活動するのはとっても難しいことですよね。

nanaの結末にためらいがある

nanaの登場人物たちが抱える問題は、すでにわかっていることが多くありますが、直接伝えにくく、角を立てず伝えたい部分が多くあるように思います。

矢沢さんがその結末を描くこと自体に、物語的な重責を感じている可能性もありますよね。

特に、ファンにとって愛着のあるキャラクターの未来を決定することは、作家にとって非常に難しい決断をせまっているのではないかと思います。

ファンの想像を崩してしまう、みんなが望んだ結果ではない等、ファンそれぞれの登場人物に対する思いや、これからのこと。

ファンの数だけ、登場人物の物語があるとも思っているかもしれませんね。

他の活動による影響

まんがを描くこと以外に別のプロジェクトや活動に取り組んでいることがわかったと思います。

体調を整えつづなので、時間がかかると思います。

それが連載再開が遅れている理由かもしれません。

また、健康回復後にまんがの連載活動ではなく、別の方向に気持ちが向いている可能性もありますよね。

体調を一番に矢沢さんが思う道を進んでいっていほしいです。

nana続きはもうでない?まとめ

nanaの続きはもうでないかについては、続きはでる可能性のほうが高いです。

  • 完結していない
  • 気長に待ってほしいとインタビューで発言している

以上のことから続きはでると思われます。

nana連載再開いつかについては、公式で発表はありませんが、2017年頃から矢沢さんが活動されていることがわかっており、連載再開が近づいていると考えられますよね。

nanaの続きが書けない1番の理由は病気ですが、わたしは心の病気だと思います。

病気以外でnanaの続きが書けない理由として、nanaの内容の重さ、漫画に対する矢沢さんの姿勢、nanaの結末にためらいがある、他の活動による影響があると予想しました。

徐々に体調が回復していると思われるので、連載再開も近いのではないでしょうか。

わたしたちファンができることは、矢沢さんを信じて気長に待つこと。

それしかありません。

少しでも体調の回復が進むように日々願いましょう。

お読みいただきありがとうございました。

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