2025年6月30日(月)に配信されたホタルの嫁入り65話についてネタバレ内容を紹介していきたいと思います。
前回のホタルの嫁入りでは、余と進平が別室でやりとりしているのが心配な沙都子は部屋の扉の前でそわそわ様子をうかがっていました。
部屋からなにやら物音が聞こえたので、沙都子は何かあったのか心配になり、2人がいる部屋の扉をあける。
すると護衛に押さえつけられている進平と余が。
余は進平の危なさを察知し、地下牢に入れることにした。
まともな精神状態ではないやつのことが本当に好きなのか?
と余は沙都子に聞くと、わたしも彼が何を考えているかわからないから話して知りたい、話をさせてくれと頼む。
沙都子を困らせたいわけではない余は、30分の時間だけ進平と会っていい、余のほうが男前だということを確かめたほうがいいと許可をあげた。
今すぐにでも進平を警察に突き出して沙都子と会えなくしたい余。
重罪な人間だから撃ち殺しても罪にはならないはずと家来は言うも、沙都子の表情をみた余は、そんなことはできないと考え込む。
自分のものにしたい気持ちと、沙都子の意思を尊重したい気持ちがあり悩んでいて、惚れた弱みだなと家来に愚痴をこぼす。
進平と沙都子は地下牢で再び再会。
初めて会ったときは、沙都子が牢屋にいた状況で今とは逆だった。
誰も殺さないと約束したのに、約束を破ったから怒っていると沙都子は言うと、進平はずっと会いたかった、こっちにきて、僕を否定しないでと沙都子に言う。
沙都子に会いたくてここにきて、自分が悪いことをしたなら謝るから抱きしめさせてと進平は言った。
沙都子は進平に手を差し伸べられると、つい自分も手を伸ばしてしまい牢屋越しに抱きしめ合う2人。
牢屋越しではあるが二人は身体を重ねる2人。
するとどこからか幻聴のようなものが聞こえてくる進平。
進平は幻聴に焦ってしまうが、ハッと我に返り表情を一変。
冷たい目つきの進平に戻り、殺してもいいじゃん別に、俺と沙都子以外は必要ないと言い出す。
「この世界はどうしても俺たちを引き離そうとする、邪魔者がいない世界で幸せになろう。」
と鬼のような表情で、雰囲気を豹変させた進平が沙都子に言ってお話は終了。
進平の変貌ぶりが気になった前回でした。
その理由が65話で判明されるといいですね。
それでは「ホタルの嫁入り65話ネタバレ確定速報!沙都子の父親の魂胆が判明!」と題して紹介していきます。
ホタルの嫁入りネタバレ65話考察予想!

ホタルの嫁入り65話では、どんな展開になるのでしょうか。
ホタルの嫁入り65話以降で考えられる展開を考察したので紹介していきます。
※ここからはホタルの嫁入り65話までのネタバレを含むので、ネタバレしたくない方は進まないでください。
ホタルの嫁入りネタバレ65話の考察|進平の様子がおかしい
前回の話は進平に幻聴が聞こえて、進平の様子が変貌していましたね。
進平は本当にまっすぐな人間だと思っています。
まっすぐすぎて、真面目すぎて、沙都子のことが好きすぎるんですね。
沙都子と一緒にいたいという気持ちが強すぎて、精神的におかしくなったのかもしれません。
進平は幼いころから独りぼっち。
母親を殺されてからは、自分の感情を押し殺して、ただ感情を無にして成長してきたと思います。
なので心は弱い。
その心の弱さゆえに、精神を病んでしまったのかもしれませんね。
ホタルの嫁入りネタバレ65話の考察|沙都子の父親の仕業
わたしはなぜ進平が沙都子の父親の護衛をしているのか不思議でたまりません。
前回からどうして進平が殺そうとしている父親の護衛を進平がしているのか。
それを知ったうえで父親は進平を自分の護衛につけているわけですから、二人の間になにかやりとりがあったはず。
結婚させてやるから、自分の護衛をしろとでも言ったのでしょうか。
進平の心の弱さを利用して、護衛につけているのかもしれませんよね。
進平が前回で変貌していましたが、それは父親の仕業の可能性もあるなと思いました。
父親が進平に薬物を摂取させて、幻聴が聞こえてきているのかも。
ホタルの嫁入りネタバレ65話の考察|余はどうするのか
沙都子の気持ちを知っている余。
それでも、進平との時間を与えているのは沙都子のことを想ってですよね。
沙都子を手にしたい自分の気持ちもあるが、好きな人(沙都子)の気持ちも大切にしている余。
結局は、沙都子が余になびくことはないだろうなと思うので、余は沙都子のことを想い引き下がるのではないかと思いますね。
でも、沙都子が幸せになるようにサポートはしてくれそうです。
ホタルの嫁入りネタバレ65話確定速報!

ホタルの嫁入り65話は2025年6月30日(月)に配信されました。
進平と父親の関係や、なぜ進平が精神を病んでしまったのか、その背景が詳しくわかるかもしれません。
ホタルの嫁入りネタバレ65話が確定されたので、さっそく紹介していきます♪
ホタルの嫁入りネタバレ65話確定速報!|各当主の対談
ついに奥村家の当主(余の父親)と桐ケ谷家の当主(沙都子の父親)が対談しました。
この後に用事があって・・・と言い退席しようとした奥村父親。
するといきなり、沙都子の父親は土下座し、天女島での騒動について謝罪しました。
自分はどんな罪も受け入れるから、沙都子との縁談だけは・・・!と。
ホタルの嫁入りネタバレ65話確定速報!|父親の魂胆
そんな謝罪を心の内は、沙都子と余が結婚すれば自分の爵位はなくならない、息子の結婚相手が爵位のない家族だということは避けたいはずと思っている沙都子の父親。
それを見え透いていたように余の父親は、息子の選んだ女性なら誰でもいいと思っている、それが遊女や物乞い、余命が少ない女性、没落した家庭の家柄でもねときっぱり返答。
自分には5人の息子がいるから跡継ぎには困っていない、息子の人生がいいものになればそれでいいと。
その返答に沙都子の父親は汗する。
息子は沙都子さんに骨抜きだから、縁談の話はこのまま続けることを沙都子の父親に言う。
余の父親に対して、沙都子の父親は表情を一切変えず、氷のような男だ、本来なら自分を警察につきだそうとしているはず。
なぜわたしのことを今捕まえようとしないのか、なにか考えがあるのか・・・。
この男に捕まる前に、殺し屋(進平)を使って殺すしかない・・・と沙都子の父親は心の中で思っている。
ホタルの嫁入りネタバレ65話確定速報!|父親と進平のやりとり
沙都子の父親は、奥村家の当主を広いところに誘い出して殺せと進平に命じたようだ。
進平は刀さえあれば何人守備がいてもできると答えていた。
そんな心の内をよそに「わたしはどうなろうとも、娘の縁談がなくならないだけでも幸せだ。」と沙都子の父親は答えた。
息子に式の日取りをせかされているので、今決めよう、沙都子さんの体調もあるし、と余の父親が沙都子の父親に言う。
この会話をしている途中で「桐ケ谷家の護衛が部屋で光春殿を襲おうとしたため捕らえました。その人物は、この前殺人をした犯人であることが判明しました。」と奥村家の護衛から報告が入る。
進平と沙都子の父親が奥村家に出向く前の過去の場面が流れる。
進平がお見合い相手の男をみると自分は何をするかわからない、殺してしまいそうになり捕まるかもと言っていた。
それだと話が違うだろう、捕まれば終わりだぞ、お前の命なんてすぐになくなるぞと沙都子の父親。
進平は、死なない、だってあなたもおれを殺そうとしたけど生きてるじゃんと。
今まで殺されかけたけど死ねないんだよね、俺妖怪かも、というやりとりがあった。
ホタルの嫁入りネタバレ65話確定速報!|息子と父親の願い
こんなやりとりをしていたにもかかわらず、沙都子の父親は奥村家で「なんと恐ろしい、いつの間に殺し屋が紛れ込んでいたんだ・・・。」としらをきる。
護衛は故意でこの屋敷に連れ込んだだろうと反論。
余の父親はうちの護衛が失礼なことを言った、当日楽しみにしているとだけ告げてその場を去った。
護衛は、あの男を捕まえなくてよかったのか?と聞かれた。
しかし、余の父親は息子に沙都子の余命が少ないことを諦めてはいない、世界中の医者を探して少しでも長く生きれるようにしたいから協力してくれ。
自分がこれほどいい男であることを沙都子に伝えたい。
自分ももっと沙都子がどのような女性か知りたい、だから絶対に沙都子を救いたいと懇願され、家の財産を使い果たしてもいいから、自分の幸せをつかみ取れと息子に誓ったという経緯があった。
もう一つの願いで、沙都子の父親を捕まえるのは、沙都子の精神苦痛を考慮して、腕のいい医者が見つかってからにしてほしいと頼まれたのであった。
だから、まだ捕まえることはしないんだと護衛に言った。
息子の目利きの良さは、ピカイチ。
息子が連れてきた護衛のおかげで自分の窮地を救われている。
息子はこの家に幸せを運んでくれるから、願いを受け入れてやりたいんだと余の父親は語った。
ホタルの嫁入りネタバレ65話確定速報!|結婚の日程が決定
沙都子が進平との面会から帰ってきたので、余はどうだったか聞いた。
まるで別人になっていたと沙都子は言う。
ぼーっと黙っているさとこに対して、いつまで迷ってるので、式の日取りが決まったぞと余は言った。
沙都子は、勝手に・・・!と反論するも、親同士が決めたことだと。
まだ反論しようとする沙都子に、殺し屋と結婚すれば家を救うことも生きることもできんぞと。
もし自分と結婚しないというなら今すぐ進平を殺してもいい、腹をくくるべきだと言われる。
沙都子は余が急に態度を変えてきたと思ったが自分が悪いと反省した。
ホタルの嫁入りネタバレ65話確定速報!|進平の次の手
桐ケ谷家に帰った父親のもとへ、進平から言われていたと殺し屋の仲間たちが来た。
自分が戻らなければ桐ケ谷家に行ってくれと言われたようだ。
でも自分たちが余の父親を殺しに行くのは無理、進平がやると言う。
牢屋にいるが、進平は牢屋からでてくるよ、あいつにできないことはないと仲間は言う。
死にたくないから進平に協力しているだけ、進平に目をつけられたら、向こうが満足するまで開放されることはない、あんたも、お嬢さんもねと。
その時、進平は牢屋で何か考えている様子で飯を待っていた場面で終わり。
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ホタルの嫁入りネタバレ65話考察予想!まとめ
ホタルの嫁入り65話ネタバレの流れとして
- 沙都子の父親は進平に殺しを頼んでいた
- 沙都子と余の結婚がきまれば桐ケ谷家と自分に手出しはできないと思っている沙都子の父親
- 余の父親はそれを見抜いている
- 沙都子の精神苦痛のためにも父親は殺さないでくれと息子に頼まれた
- 結婚式は5日に行われる
- 進平は自分が捕まったときのために殺し屋仲間に声をかけていた
- 進平は牢屋から脱獄しようとしている
という話の展開でした。
次回のホタルの嫁入りは、2025年7月14日(月)に配信予定です。
配信され次第、ネタバレ確定として配信していくのでお楽しみにお待ちくださいね。
お読みいただきありがとうございました。